『六月』
夏休みの宿題は最終日までやっているタイプ
六月最終日に「六月」を公開しました。
曲についてお話をしたいところですが
ほとんどTwitterで話してしまった
回想の歌です。
どういうお話かはあまり語らない方がいいかもしれませんね、いろいろな見方ができるので
それはこの曲に限った話ではない
六月が好きです
ままならないところが自分と似ているので
すこしまとまらない状態の頭 です
【お知らせ】
— ヒロノ (@HironoIchii) June 7, 2021
2017年発表「六月」という曲を
再ミックスし、公開させて頂きました。
歌とハープと伴奏、です。
niconico: https://t.co/jG03BzeOdQ#sm38852352
イラストは ささの うゃ さま(@uya_sasano)
「雨の日」をお借りしました。ありがとうございます…! pic.twitter.com/LYGpln3k3u
六月
作詞作曲/市井ヒロノ
四限は政治経済
窓の外は眩しい港町窓際の席で
君は退屈そうに
イヤホンをほどいていた
六月の感情は
夏に溶けて
直ぐに過去になる。
四限は化学実験
変わらず君の席は遠くて
ぬるい風 流れゆくさきに
寂しげな君
静かな午後の教室
六月の感情は
夏に溶けて
直ぐに過去になる。
四限は政治経済
ふと気づき窓の外見下ろした
違う服を着て
髪を明るく染めて
通りをゆく君が居た
君は歩いて行った
明るい港のほうへ
僕たちとは、違うほうへ
0コメント